フィアット500の白(パール)の実際|汚れと有料色の価値

石畳の街角に停まった白い小さな3ドアハッチバック

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フィアット500を白にしようか、それとも追加料金を払って色付きにしようか、迷っていませんか。

『白って無難すぎるかな』『パールのほうが高級に見えるのかな』と悩む方も多いはずです。

結論から言うと、今の500eの白「アイス ホワイト」はパールではなくソリッドの標準色で、オプション代がかからない唯一の色です。丸いボディの形がいちばん素直に見える色でもあるんです!

この記事では、白の実際の見え方と汚れ、オプション色との比べ方を見ていきます。

目次

500eの白はパールではなく「ソリッド」

まず、よく混同されるところから確かめておきましょう。

500eのボディカラーは、公式の主要諸元表(2025年8月版)で全5色です。白はその中のアイス ホワイトで、種類は「ソリッド」になっています。

色名種類設定
アイス ホワイトソリッド標準色
オーシャン グリーンメタリックオプション色
ミネラル グレーメタリックオプション色
ローズ ゴールドメタリックオプション色
セレスティアル ブルー三層パールオプション色

5色の中でパールは、水色系のセレスティアル ブルーだけです。

『白いパールのフィアット500はないの?』という方もいますよね。今の500eには白パールの設定はありません。

中古のガソリン500では年式や限定車でいろいろな白がありますが、どの白かは車ごとに確かめる必要があります。

ソリッドとパールの違い

ソリッドは顔料だけで色を出した、光の反射が少ない塗装です。パールは光る粒を混ぜて、見る角度で色が少し変わります。ソリッドの白はすっきりした明るさ、パールの白は深みのある光り方になります。

フィアット500eの白アイス ホワイトとオプション色の違いの図解

白を選ぶとオプション代がかからない

ここが白のいちばん分かりやすい利点です。

500eの価格はICONが5,770,000円、OPENが6,030,000円です(メーカー希望小売価格・税込)。この価格で選べる色は、標準色のアイス ホワイトだけなんです。

残りの4色はオプション色なので、追加の費用がかかります。いくら上がるかは公式の資料では確かめられなかったので、見積もりの時に確かめておきましょう。

アイス ホワイトオプション色(4色)
色の種類ソリッドメタリック3色・三層パール1色
追加費用かからないかかる(金額は見積もりで確認)
見た目すっきり明るい光の当たり方で表情が変わる
内装の色ベージュベージュ

例えば商談ではこんな話になることがあります。

「白なら追加はかからないんですよね」
「はい、白は標準色なので車両本体価格のままです」

浮いた分を延長保証のExtended Care Plusや用品に回す、という考え方もできます。総額の考え方はフィアット500の値引き相場と限界額で見ています。

有料色を選ぶ価値はある?

『せっかくのフィアット500だから、色で楽しみたい』という気持ちも、とても自然です。

500は色を楽しむ車なので、オプション色を選ぶ価値は十分あります。毎日乗るたびにうれしくなる色なら、追加費用に見合う満足感が得られるはずです。

一方で、『色にはそこまでこだわらない』という方なら、白で費用を抑えるのは合理的な選び方です。

白が向いている人
  • オプション代をかけず、車両本体価格のままで買いたい
  • 細かい傷より、雨だれや泥汚れのほうが気にならない
  • 後からステッカーやホイールで雰囲気を変えたい
  • 中古で売る時も、買い手を選びにくい色にしておきたい
  • 丸いボディの形を、いちばん素直に楽しみたい

この中に当てはまるものが多いなら、白を選んで後悔することは少ないはずです。

迷った時は、標準色の白で見積もりを取ってから、オプション色との差額を見比べてみるのもひとつの方法です。

逆に『人とかぶらない色がいい』という気持ちが強いなら、オプション色を見てみる価値があります。白は中古でも台数が多い色なので、街で同じ色の500と出会うこともあるんです。赤や水色などの個性色との比べ方はフィアット500の個性色にまとめています。

白は汚れが目立つ?実際のところ

白を選ぶ時にいちばん気になるのは、やっぱり汚れですよね。

白は、汚れの種類によって目立ち方がはっきり分かれます。

汚れ・傷白での目立ち方
黒い筋汚れ(雨だれ)目立ちやすい
泥はね・タイヤまわりの汚れ目立ちやすい
水アカ年数が経つと黄ばみやくすみとして出ることも
細かい洗車傷目立ちにくい
砂ぼこり・花粉目立ちにくい

実は、白は細かい傷が目立ちにくい色なんです。黒で気になりやすい洗車傷は、白だとほとんど分からないことも多いです。

一方で、ドアミラーの下やリアゲートにできる黒い筋は、白だとくっきり見えます。

白いボディで目立つ汚れと目立ちにくい汚れの図解
白をきれいに保つ手入れ
  1. 雨の後は、黒い筋ができる前に水で流しておく
  2. 月に1〜2回はシャンプー洗車をする
  3. 下回りやタイヤまわりの泥は早めに落とす
  4. コーティングで水アカが付きにくい状態にする
  5. 鳥のフンや虫の跡はすぐに拭き取る

白の手入れで大事なのは、汚れをためないことです。

黒い筋や水アカは、付いてすぐなら水とシャンプーで落ちやすい汚れです。時間が経って固まると、専用のクリーナーが必要になることもあります。

『忙しくてこまめに洗えない』という方は、コーティングをかけておくと、雨のたびに汚れが流れやすくなります。費用はお店や施工の内容で変わるので、何店か比べて決めてみてください。

黒との違いが気になる方は、フィアット500の黒は後悔する?も見てみてください。

白とほかの色、迷った時はどう決める?

『白にするか、グレーやブルーにするか決めきれない』という方も多いはずです。

ここでは、白と比べられやすい2色を並べてみます。

アイス ホワイトミネラル グレーセレスティアル ブルー
種類ソリッド(標準色)メタリック(オプション色)三層パール(オプション色)
追加費用かからないかかるかかる
目立ちやすい汚れ黒い筋・泥はね目立ちにくいと言われる水アカ・泥はね
印象すっきり明るい落ち着いて大人っぽい500らしい華やかさ

例えば、こんな決め方があります。

「手入れを楽にしたい」なら、汚れが目立ちにくいと言われるグレーが向いています。「費用を抑えたい」なら、追加費用のかからない白です。

「せっかくなら500らしさを楽しみたい」という方は、パールのセレスティアル ブルーが候補になります。

ICONとOPENで白の見え方は変わる?

同じアイス ホワイトでも、ICONとOPENでは屋根の印象が違います。

ICONは固定式のガラスルーフで、白いボディにガラスの屋根が組み合わさります。OPENはFIATモノグラム柄のソフトトップなので、白いボディと柄の組み合わせになるんです。

ICONとOPENの差額は260,000円です。屋根の違いが気になる方は、オープンモデルの使い勝手をフィアット500C・500e OPENのオープンモデルとはで見てみてください。

中古で白いフィアット500を探すなら

ガソリンの500は、2024年5月で日本向けの生産を終えています。白いガソリン500が欲しいなら、中古か認定中古車で探すことになります。

白は中古でも台数が多く、探しやすい色だと言われます。例えば2024年の1.2 Cultにはボサノバ ホワイトがありました(公式リリース)。

ただ、年数の経った白い車には、白ならではの見ておきたいところがあります。

白い中古車で見ておきたいところ
  • 屋根やボンネットに黄ばみやくすみがないか
  • ドアやバンパーで、隣のパネルと白の色味が違わないか
  • 樹脂パーツやゴムまわりに黒い筋汚れが染みていないか
  • 車検証の色の記載と、今の色が同じか
  • 認定中古車なら、保証の内容と期間

2つ目は特に大事です。白は一口に言っても色味に幅があるので、補修したパネルだけ色が違って見えることがあるんです。

「このバンパー、少し色が違って見えるんですが」
「前に補修していますね。修復歴には当たりませんが、塗装はしています」

こうした説明をはっきりしてもらえると安心ですよね!中古車の年式や走行距離の選び方はフィアット500の中古車の選び方で見ています。

白いフィアット500の中古車で見ておきたいところの図解

白は売る時に有利?

最後に、手放す時の話です。

一般的に、白は黒と並んで買い手を選ばない色だと言われます。中古車としても探している人が多いので、評価が安定しやすいとされているんです。

白の評価で差がつくところ

白は黄ばみやくすみ、補修跡の色の違いが評価に出やすい色です。同じ白でも、手入れがされている車のほうが印象がよくなります。コーティングや定期的な洗車は、売る時のためにもなります。

ただ、フィアット500は水色や赤などの個性色を探している人もいる車です。白を選べば高く売れる、と決まっているわけではありません。年式・走行距離・状態のほうが、色より影響が大きいことも多いです。

色ごとに売値がどれくらい違うかはフィアット500のリセールバリューで詳しく見ています。全色の一覧はフィアット500の色は何色ある?で見られます。

白のままでも個性は出せる

白を選んだあとで『ちょっと地味かも』と感じたら、ステッカーやホイールで雰囲気を変える方法もあります。白はどんな色の小物とも合わせやすいので、後から楽しめる色でもあります。カスタムの例はフィアット500のカスタムの定番にまとめています。

よくある質問

フィアット500eの白はパールですか?

いいえ、500eの白「アイス ホワイト」はソリッドの標準色です。500eの5色の中でパールは、水色系のセレスティアル ブルー(三層パール)だけです。

白を選ぶと追加費用はかかりますか?

かかりません。アイス ホワイトは標準色なので、車両本体価格(ICON 5,770,000円/OPEN 6,030,000円・税込)のままです。ほかの4色はオプション色で、追加費用がかかります。

白いフィアット500は汚れが目立ちますか?

雨だれの黒い筋や泥はねは目立ちやすい一方、細かい洗車傷や砂ぼこりは目立ちにくい色です。雨の後に水で流すだけでも、黒い筋はかなり防げます。

中古の白いフィアット500で気をつけることは?

屋根やボンネットの黄ばみ・くすみと、パネルごとの色味の違いを見ておきましょう。補修した部分だけ白の色味が違うことがあります。

白は売る時に高く売れますか?

白は買い手を選びにくく、評価が安定しやすい色と言われます。ただ、フィアット500では色より年式や状態の影響が大きいことも多いです。

白いフィアット500の内装は何色ですか?

500eはどのボディカラーでも、内装はベージュのFIATモノグラム エコレザーシートです。白いボディとベージュの内装は色のトーンが近く、まとまりのいい組み合わせです。

まとめ

この記事の要点
  • 500eの白アイス ホワイトはソリッドの標準色で、パールではない
  • 白はオプション代がかからない唯一の色。ほかの4色は追加費用がかかる
  • 白は黒い筋汚れや泥はねが目立ち、細かい傷は目立ちにくい
  • 白いガソリン500は中古で探しやすいが、黄ばみと補修跡の色違いを見る
  • 売る時は評価が安定しやすいと言われるが、色より状態の影響が大きいことも
フィアット500買いたいドットコム

フィアット500買いたいドットコム 編集部

フィアット500の価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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