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フィアット500は、色を選ぶ時間がいちばん楽しい車かもしれません。
『でも、今は何色から選べるの?』と、公式サイトを見て意外に少なく感じた方もいるはずです。
結論から言うと、新車で買える500eのボディカラーは全5色です。白だけが標準色で、残り4色はメタリックかパールのオプション色になります。ガソリンの500は中古で探すので、色は在庫しだいなんです。
この記事では、色の一覧と、汚れ・売る時の値段まで含めた選び方を表で見ていきます。
新車で買えるフィアット500の色は全5色
まずは今の新車の色からです。
2026年10月時点で新車で買えるフィアット500は、電気自動車の500e(ICON・OPEN)だけです。ガソリンの500と500Cは2024年5月で日本向けの生産を終えています。
500eの色は、公式の主要諸元表(2025年8月版)でこの5色です。
| 色名 | 種類 | 設定 |
|---|---|---|
| アイス ホワイト | ソリッド | 標準色 |
| オーシャン グリーン | メタリック | オプション色 |
| ミネラル グレー | メタリック | オプション色 |
| ローズ ゴールド | メタリック | オプション色 |
| セレスティアル ブルー | 三層パール | オプション色 |
5色ともICON(ガラスルーフ)とOPEN(電動ソフトトップ)の両方で選べます。
価格はICONが5,770,000円、OPENが6,030,000円です(メーカー希望小売価格・税込)。オプション色にするといくら上がるかは、公式の資料では確かめられませんでした。見積もりの時にフィアット正規ディーラーで確かめておきましょう。
500eの内装はどの色を選んでもベージュです。シートはFIATモノグラム入りのエコレザーで、OPENのソフトトップもFIATモノグラム柄になります。外の色と内装のベージュの組み合わせで考えてみてください。

5色それぞれの雰囲気と向いている人
ここからは、色ごとの印象を見ていきます。
アイス ホワイト(標準色)
唯一の標準色で、オプション代がかからない色です。
丸いボディの形がそのまま見えるので、500らしさを素直に楽しめます。ベージュの内装ともまとまりがいいですよ。白について詳しくはフィアット500の白(パール)の実際で見ています。
オーシャン グリーン
落ち着いた緑のメタリックです。
『人とかぶりにくい色がいい』という方に選ばれやすい色ですね。派手すぎず、それでいて個性が出せます。
ミネラル グレー
グレーのメタリックで、5色の中ではいちばん大人っぽい色です。
汚れや小傷が目立ちにくい色としてもよく挙げられます。黒っぽい色が好きな方は、ここが候補になるはずです。
ローズ ゴールド
ピンクがかったゴールドのメタリックで、500eらしい華やかな色です。
光の当たり方で表情が変わるので、実車を屋外で見てから決めるのがおすすめです!
セレスティアル ブルー
5色の中で唯一の三層パールです。
明るい水色系で、昔からフィアット500のイメージに近いと感じる方も多いですよね。赤や黄色、水色などの個性色の選び方はフィアット500の個性色にまとめています。
5色と小物の合わせ方も楽しみのひとつ
500eの純正ホイールは、どの色でも17インチのダイヤモンドカット アルミです。
ボディの色に合わせてステッカーやミラーカバーを足すと、同じ色でもぐっと自分らしくなります。白やブルーにはシルバー、グレーやグリーンには黒っぽい小物を合わせる方も多いですね。
色を決めたら、小物まで含めて想像してみると楽しいですよ!
限定車や中古のガソリン500の色は?
『5色以外の色は選べないの?』という方もいますよね。
ひとつは限定車です。500e Giorgio Armani Collector’s Edition(全国限定50台・6,700,000円)には、専用色が2つあります。
| 限定車 | 専用色 | 台数 |
|---|---|---|
| 500e Giorgio Armani Collector’s Edition | ダークグリーン メタリック | 23台 |
| 500e Giorgio Armani Collector’s Edition | セラミックグレージュ メタリック | 27台 |
台数が少ないので、在庫があるかどうかは正規ディーラーで確かめてみてください。
ガソリン500は中古なので色は在庫しだい
ガソリンの500は2008年に日本で発売され、2024年5月まで長く売られていました。その間に限定車もたくさん出ていて、色の数はかなり多いんです。
例えば2024年の1.2 Cultには、ボサノバ ホワイト、パソドブレ レッド、シチリア オレンジの3色がありました(公式リリース)。
ただ、中古で探す時は、選べる色は在庫にある車しだいです。『この色がいい』と決めて探すと、年式や走行距離の条件で妥協が必要になることもあります。
今の500eの5色には、黒がありません。黒いフィアット500が欲しいなら、中古のガソリン500から探すか、ラッピングで色を変える方法になります。詳しくはフィアット500の黒は後悔する?で見ています。
人気色はどれ?よく見かける色
『みんなが選んでいる色が知りたい』という声もよく聞きます。
ただ、メーカーは色ごとの販売台数を公表していないので、正確な人気ランキングはありません。ここでは、よく言われる傾向として見てみてください。
| 色の系統 | よく言われる傾向 |
|---|---|
| 白系 | 中古でも台数が多く、探しやすい |
| 水色・パステル系 | 500らしい色として選ばれやすい |
| 赤・オレンジ・黄色 | 個性派の定番。ガソリン500の中古で多い |
| グレー・黒系 | 落ち着いた雰囲気で男性にも選ばれやすい |
| ゴールド・ピンク系 | 500eで選べる華やかな色 |
例えばお店ではこんなやり取りがよくあります。
「白とブルーで迷っていて」
「白は無難ですが、500はせっかくなら色で遊ぶ方も多いですよ」
どちらが正解というより、毎朝見てうれしい色を選ぶのがいちばんです。
ガソリン500の中古は「色」と「条件」のどちらを先に決める?
ガソリン500の中古で色にこだわると、探せる台数がぐっと減ります。
先に決めたいのは、年式と走行距離、それに保証の付き方です。そのうえで候補の中から色を選ぶと、条件で妥協しすぎずにすみます。
『この色じゃないと嫌』という強いこだわりがあるなら、探す期間を長めに見ておきましょう。中古の選び方はフィアット500の中古車の選び方で見ています。

汚れや傷が目立ちやすい色は?
色を選ぶ時に、見た目と同じくらい気になるのが手入れのことですよね。
一般的に、汚れの種類によって目立つ色が違います。
- 白系:水アカや黒い筋汚れが目立ちやすい。小傷は目立ちにくい
- 黒・濃い色:細かい洗車傷や砂ぼこりが目立ちやすい
- グレー・シルバー系:汚れも傷も目立ちにくい
- メタリック・パール:光の当たり方で汚れが目立ちにくいこともある
- 明るいパステル系:色あせや補修した部分の色の違いが分かりやすいことも
500eはOPENを選ぶとソフトトップになるので、屋根の手入れも加わります。オープンモデルの使い勝手はフィアット500C・500e OPENのオープンモデルとはで詳しく見ています。
色で売る時の値段は変わる?
実は、色は手放す時の値段にも関わると言われます。
一般的に、白・黒・グレーのような定番色は買い手を選ばないので、評価が安定しやすいと言われます。一方で、フィアット500は色を楽しむ車なので、水色や赤などの個性色を探している人もいるんです。
| 色の選び方 | 売る時の考え方 |
|---|---|
| 定番色(白・グレー系) | 買い手が多く、評価が安定しやすいと言われる |
| 500らしい個性色 | 欲しい人に当たると評価されることもある |
| 限定車の専用色 | 台数が少なく、探している人がいることも |
| 全塗装で色を変えた車 | 評価が下がりやすいと言われる |
ただ、色による差は年式・走行距離・状態ほど大きくないことも多いです。時期や地域でも変わるので、色だけで売値が決まるわけではありません。
全塗装で色を変えると元には戻せません。数年で手放す予定なら、剥がせるラッピングのほうが無難です。カスタムの考え方はフィアット500のカスタムの定番にまとめています。
色ごとに売値がどれくらい違うかは、フィアット500のリセールバリューで詳しく見ています。
色を決める前にやっておきたいこと
最後に、色で後悔しないための順番です。
- 標準のアイス ホワイトか、オプション色かを先に決める
- オプション色の追加費用を見積もりで確かめる
- 実車や展示車を屋外の自然光で見る
- 内装のベージュとの組み合わせを確かめる
- ホイールやステッカーなど、合わせたい小物も考えておく
ICONとOPENで色の見え方は変わる?
同じ色でも、ICONとOPENでは屋根の見え方が違います。
ICONは固定式のガラスルーフ、OPENは電動開閉式のソフトトップで、ソフトトップはFIATモノグラム柄です。OPENは屋根の柄がボディの色と組み合わさるので、全体の印象が少し変わるんです。
| ICON | OPEN | |
|---|---|---|
| 屋根 | 固定式ガラスルーフ | 電動開閉式ソフトトップ(FIATモノグラム) |
| 価格(税込) | 5,770,000円 | 6,030,000円 |
| 色の見え方 | ボディ色がそのまま見える | 屋根の柄と合わせた印象になる |
差額は260,000円です。カタログの写真だけで決めず、できればOPENの実車も見てみてください。
在庫車なら色は決まっていますが、条件が出やすいこともあります。値引きと色の兼ね合いはフィアット500の値引き相場と限界額で見ています。ホイールとの組み合わせはフィアット500のホイールサイズと純正ホイールも見てみてください。
よくある質問
フィアット500eの色は何色ありますか?
全5色です。標準色のアイス ホワイトと、オプション色のオーシャン グリーン、ミネラル グレー、ローズ ゴールド、セレスティアル ブルーがあります。ICONとOPENで選べる色は同じです。
オプション色はいくら高くなりますか?
公式の資料では金額を確かめられませんでした。見積もりの時にフィアット正規ディーラーで確かめてみてください。
フィアット500eに黒はありますか?
今の500eの5色には黒がありません。黒が欲しい方は、中古のガソリン500から探すか、ラッピングで色を変える方法になります。
ガソリンのフィアット500は新車で好きな色を選べますか?
ガソリンの500と500Cは2024年5月で日本向けの生産を終えていて、新車では買えません。中古や認定中古車で、在庫の中から色を選ぶことになります。
売る時に有利な色はありますか?
白やグレーのような定番色は評価が安定しやすいと言われます。ただ、500は個性色を探している人もいて、年式や状態のほうが影響が大きいことも多いです。
まとめ
- 500eのボディカラーは全5色。標準色はアイス ホワイトだけ
- オプション色はオーシャン グリーン・ミネラル グレー・ローズ ゴールド・セレスティアル ブルー
- 内装はどの色でもベージュのFIATモノグラム エコレザー
- 限定車Giorgio Armaniには専用色2色がある
- ガソリン500は中古なので色は在庫しだい。今の500eに黒はない
- 売る時は定番色が安定しやすいが、色より年式と状態の影響が大きいことも





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