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フィアット500を手放そうと思って、ネットで相場を調べてみたものの、数字がバラバラで迷っていませんか。
『中古車サイトでは100万円以上なのに、買取だとそんなに付かないの?』と感じる方も多いはずです。
結論から言うと、フィアット500の買取相場は年式で大きく分かれ、そこから走行距離とデュアロジックの状態で上下します。中古の店頭価格と買取額は別物なので、比べ方を知っておくだけで数字の見え方が変わりますよ。
この記事では、年式別・走行距離別の目安を表で出して、相場が上がる条件と下がる条件を見ていきます。
フィアット500の買取相場は年式でどれだけ違う?
フィアット500の相場を見る時は、ガソリンの500と電気自動車の500eを分けて考えます。
ガソリンの500と500Cは2008年に日本で発売され、2024年5月で日本向けの生産を終えました。500eは2022年6月25日発売で、今も新車で売られています。
ガソリンの500の買取額は、古い年式で数万〜20万円程度、2016年の改良後で30万〜90万円程度、2020年以降で70万〜170万円程度が目安です。時期・地域・状態で変わるので、ものさしとして使ってみてください。
| 年式 | 買取額の目安 | ひとこと |
|---|---|---|
| ガソリン500 2008〜2012年式 | 数万〜20万円程度 | 13年超の税の重課が近い・過ぎている |
| ガソリン500 2013〜2015年式 | 10万〜40万円程度 | 状態と整備記録で差が大きい |
| ガソリン500 2016〜2019年式 | 30万〜90万円程度 | 2016年の改良後。顔つきと装備が新しい |
| ガソリン500 2020〜2024年式 | 70万〜170万円程度 | 最終型・限定車は評価されやすい |
| 500e 2022〜2024年式 | 150万〜300万円程度 | 中古の数が少なく、幅が大きい |
この表は、修復歴がなく、走行距離が年1万km前後の車を想定したおおまかな幅です。確かな相場表ではないので、実際の値段は査定で確かめてみてください。
前期と後期の違いはフィアット500の前期と後期の違いで見ています。

走行距離で相場はどう変わる?
同じ年式でも、走行距離で値段は変わります。
『5万kmを超えたら一気に下がる?』と気になりますよね。
実は、目安になりやすい区切りがいくつかあります。
| 走行距離 | 見られ方 |
|---|---|
| 3万km以下 | 年式のわりに少なければ評価されやすい |
| 3万〜5万km | 年式なりなら標準的に見られる |
| 5万〜10万km | 消耗品の交換歴が見られやすくなる |
| 10万km超 | 値段が付きにくくなりやすい。整備記録が大事 |
ガソリンの500で見られやすいのは、デュアロジックのクラッチやタイミングベルトをいつ替えたかです。
距離が多くても、こうした部品をきちんと替えた記録があれば、心配が減って評価につながることがあります。
距離が少なすぎるのも注意
年式のわりに距離がとても少ない車は、長く置かれていたことがあります。
ゴム部品やバッテリーが弱っていることもあるので、査定では状態も一緒に見られます。距離だけで高く売れると期待しすぎないようにしておきましょう。
長く乗らずに置いていたなら、査定の前に少し走らせて、警告灯が出ないか確かめておくのも大事です!
中古の店頭価格と買取額はなぜ違う?
中古車サイトで見る値段は、店で売られている「店頭価格」です。
買取額は、そこから店の整備費・保証・利益などを引いた値段になるので、どうしても低くなります。
| 中古の店頭価格 | 買取額 | |
|---|---|---|
| 誰が付ける値段か | 店が売る値段 | 店が買う値段 |
| 含まれるもの | 整備・保証・店の利益 | 含まれない |
| 比べる時のコツ | 同じ年式・距離の車を何台か見る | 複数の店の査定額を比べる |
例えば、こんなやり取りはよくあります。
「ネットで同じ年式が150万円で出てたんですが」
「店頭の値段には整備と保証が入っているので、買取だとここからになるんです」
店頭価格は「売れる値段の上の目安」と考えておくと、査定額との差に驚かずに済みます。
『中古のフィアット500って安いのはなぜ?』という疑問は、フィアット500の中古はなぜ安い?で詳しく見ています。
フィアット500の中古相場はどのくらい?
『買う側の値段も知っておきたい』という方もいますよね。
中古の店頭価格は、買取額に店の整備・保証・利益が乗った値段です。だから、買取額よりひと回り高く並びます。
| 年式 | 中古の店頭価格の目安 | 選ばれやすい理由 |
|---|---|---|
| ガソリン500 2008〜2015年式 | 数十万円台から | 手ごろに500に乗れる |
| ガソリン500 2016〜2019年式 | 数十万〜100万円台 | 改良後の顔つきと装備 |
| ガソリン500 2020〜2024年式 | 100万〜200万円台 | 新しい年式・最終型 |
| 500e 2022〜2024年式 | 200万〜400万円台 | 新車より大きく下がった電気自動車 |
この幅も、時期と地域、車の状態で大きく変わります。具体的な在庫の値段は、中古車サイトで条件をそろえて見比べてみてください。
売る側から見ると、店頭価格と買取額の差は「店が整備して保証を付けて売るための費用」です。この差がどのくらいかを知っておくと、査定額に納得しやすくなります。
中古の選び方はフィアット500の中古車の選び方、保証付きで買う方法はフィアット500の認定中古車で見ています。
相場より高くなる条件・下がる条件
同じ年式・距離でも、条件しだいで値段は上下します。
| 高くなりやすい条件 | 下がりやすい条件 |
|---|---|
| 整備記録・整備手帳がそろっている | 修復歴がある |
| 上級グレード・限定車 | デュアロジックの不調・警告灯 |
| 傷・へこみが少ない | 大きな傷・色あせ |
| 禁煙で室内がきれい | たばこやペットのにおい |
| 純正部品がそろっている | 純正部品がない大きなカスタム |
| 車検が長く残っている | 車検切れ・登録から13年超 |
ここが大事なところです。
下がりやすい条件の多くは、売る直前では直せません。普段から記録を残しておくことが、いちばんの相場対策になるんです。
小さな傷を直す費用が、査定額の上がり幅より大きくなることはよくあります。大きな修理をしてから売るかどうかは、先に査定してもらってから決めるのがおすすめです。
デュアロジックやエンジンまわりの不調の見方は、フィアット500の故障しやすい箇所で見ています。

500eの買取相場の見方
500eは発売から年数が浅く、中古の数もまだ少ないです。
だから相場の幅が広く、店によって査定額の差が出やすいと言われます。
『新車で577万円もしたのに、こんなに下がるの?』と感じる方もいるかもしれません。
500eは新車価格が高い分、最初の数年で値落ちが大きめになりやすい車です。しかも、2022年の発売時のICONは4,850,000円で、今は5,770,000円です。年式で新車時の値段が違う点も、相場の見方に入れておきましょう。
- 満充電で表示される走れる距離(駆動用バッテリーの状態)
- 200V普通充電ケーブルとCHAdeMO充電アダプターがそろっているか
- 新車保証の残り(登録から3年・10万kmまで)
- ICONかOPENか、ボディカラー
- 補助金を受けた場合の条件
補助金を受けた車は、決まった期間内に手放すと返納が必要になることがあります。受けた時の書類を一度確かめておくと安心です。
下取りと買取で相場の見え方は変わる?
同じ車でも、下取りと買取では提示される額が違うことがあります。
下取りは次の車を買う店が引き取るので、値引きと一緒に話が進みやすいんです。そのため、下取りの額だけがいくらなのか見えにくくなります。
| 下取り | 買取 | |
|---|---|---|
| 相手 | 次の車を買う販売店 | 買取店 |
| 額の見え方 | 値引きと混ざりやすい | 査定額がそのまま分かる |
| 差の目安 | 数万円から十数万円程度開くことも | 店によって差が出やすい |
逆に、下取りのほうが高く出ることもあります。どちらが得かは、両方の数字を並べてみないと分かりません。
下取りの交渉の順番はフィアット500の下取り額の目安で見ています。
修復歴があると相場はどうなる?
骨格まで直した修復歴がある車は、相場より下がるのが普通です。
ただ、隠して売ると後でトラブルになります。修理した時の内容は、正直に伝えておきましょう。
査定の前に用意しておくもの
最後に、査定を受ける前に用意しておきたいものです。
- 車検証で年式・型式(最終型の1.2は3BA-31212、500eはZAA-FA1)を確かめる
- 整備手帳と修理の明細をまとめておく
- スペアキー・取扱説明書・純正部品をそろえる
- 室内の荷物を降ろして、軽く掃除しておく
- 複数の店で査定を受けて比べる
1社だけの査定額だと、それが相場より高いのか低いのか判断できません。
何社かの数字を並べると、自分の車の本当の相場が見えてきますよ!
例えば、2社目でこんなふうに伝えるのも一つの方法です。
「1社目ではこのくらいの額でした」
「なるほど。状態を見て、うちでも出してみますね」
フィアット500買いたいドットコム
フィアット500の値段、先に相場を見ておく
今のフィアット500にいくら付くか、複数の店の査定額を並べて比べてみると、相場の幅が見えてきます。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
高く売るための進め方はフィアット500を高く売るにはで詳しく見ています。グレードや色でどれだけ差が出るかはフィアット500のリセールバリューにまとめています。
500eへの乗り換えを考えているなら、フィアット500の値引き相場で新車の交渉の順番も見ておくと、売る・買うの総額が組み立てやすくなります。
よくある質問
フィアット500の買取相場はいくらですか?
ガソリンの500は、2008〜2012年式で数万〜20万円程度、2016〜2019年式で30万〜90万円程度、2020〜2024年式で70万〜170万円程度が目安です。状態と時期で変わるので、査定で確かめてください。
中古車サイトの値段より買取額が低いのはなぜですか?
中古車サイトの値段は店が売る店頭価格で、整備や保証、店の利益が入っています。買取額はそれを引いた値段になるので、低くなるのが普通です。
10万kmを超えたフィアット500は売れますか?
値段は付きにくくなりやすいですが、売れないわけではありません。デュアロジックやタイミングベルトの交換記録があると、評価につながることがあります。
500eの買取相場はどのくらいですか?
2022〜2024年式で150万〜300万円程度が目安ですが、中古の数が少なく幅が大きいです。駆動用バッテリーの状態と付属品がよく見られます。
傷は直してから売ったほうがいいですか?
直す費用のほうが、査定額の上がり幅より大きくなることがよくあります。先に査定してもらって、直すかどうかを決めるのがおすすめです。
まとめ
- 買取相場は年式で大きく分かれ、走行距離と整備の記録で上下する
- ガソリン500は2016〜2019年式で30万〜90万円程度、2020〜2024年式で70万〜170万円程度が目安
- 500eは中古の数が少なく幅が大きい。2022〜2024年式で150万〜300万円程度
- 中古の店頭価格と買取額は別物。店頭価格は上の目安として見る
- 査定は複数の店で受けて、数字を並べて比べる





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