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フィアット500が気になって調べ始めたら、正規ディーラー、500の専門店、旧車専門店と、売っている所がいくつも出てきて迷っていませんか。
『同じ500なのに、どこで買えばいいの?』と感じる方も多いはずです。
結論から言うと、新車の500eはフィアット正規ディーラー、ガソリンの500は正規ディーラーの認定中古車か500の専門店、1957年のNuova 500のような旧車は旧車専門店、と欲しい500で行く場所が変わります。
ここでは、買う場所ごとに「買える車」と「保証」がどう違うのかを、表で比べていきます。
フィアット500はどこで買える?まずは全体像
新車で買えるのは500eだけで、窓口はフィアット正規ディーラーです。ガソリンの500は2024年5月で日本向け生産を終えたので、正規ディーラーの認定中古車、500の中古車専門店、一般の中古車店から探します。
まずは全体を表で見てみましょう。
| 買う場所 | 主に扱う500 | 保証の考え方 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| フィアット正規ディーラー | 新車の500e、フィアット認定中古車 | 新車は3年・10万kmまで、認定中古車は最長3年 | 新車・保証を重視する人 |
| 500の中古車専門店 | 2008年日本発売のガソリン500・500C、ツインエア | 店ごとの独自保証 | 年式や仕様にこだわる人 |
| 旧車専門店 | 1957年のNuova 500など | 店ごと(現状販売もある) | 旧車を趣味で楽しみたい人 |
| 一般の中古車店 | 在庫しだい | 店ごとに違う | 価格を重視する人 |
| 並行輸入業者 | 欧州仕様の500 Hybridなど | 業者ごとに違う | 日本未導入の仕様が欲しい人 |
『とりあえず安い所で』と考えたくなりますよね。
ただ、フィアット500は輸入車です。買った後の点検や修理をどこで受けるかまで考えておくと、後から困りにくくなります。
フィアット正規ディーラーで買うと何が違う?
いちばん大きいのは、保証と点検の仕組みが最初から付いてくることです。
フィアット正規ディーラーは、多くが「フィアット/アバルト○○」という併売店になっています。新車の500eを買うなら、ここが窓口です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 新車で買えるモデル | 500e ICON 5,770,000円/OPEN 6,030,000円(税込) |
| メーカー基本保証 | 新車登録から3年間・積算走行距離100,000kmまで |
| ロードサービス | 新車登録から3年間無償 |
| 点検パック | Maintenance Care(1-3)が3年間無償で付く |
| 延長保証 | Extended Care Plus(4〜5年目の2年間・有償) |
| 中古車 | フィアット認定中古車 |
実は、保証が「走行距離無制限」ではない点は見落としやすいところです。3年以内でも10万kmを超えると基本保証は終わるので、通勤や長距離でよく乗る方は覚えておきましょう。
保証と点検パックの中身はフィアット500の新車保証と延長保証で詳しく見ています。
認定中古車はどこが違う?
正規ディーラーでは「フィアット認定中古車」も扱っています。
対象は新車登録から9年以内の車で、延長保証と合わせて走行距離無制限・最長3年の保証が付きます。ガソリンの500を保証付きで買いたいなら、まず候補にしておきたい買い方です。
『認定中古車って高いんでしょ?』と思うかもしれません。
確かに店頭価格は一般の中古車より高めに並ぶことが多いです。ただ、保証と整備の内容まで含めて総額で比べると、差が縮まることもあります。比べ方はフィアット500の認定中古車で見ています。

500の中古車専門店はどんな人に向いている?
ガソリンの500は2008年3月の日本発売から2024年5月まで、長く売られてきました。公式発表では国内の累計販売台数は約130,000台です。
それだけ台数が多いので、500やアバルトを中心に扱う中古車専門店がいくつもあります。
専門店の強みは、年式や仕様ごとの違いに詳しいことです。
| 気になること | 専門店で聞けること |
|---|---|
| デュアロジックの状態 | 変速のクセや整備歴の見方 |
| ツインエアか1.2か | エンジンごとの特徴と注意点 |
| 500Cの幌 | 幌の状態や手入れの仕方 |
| 限定車・MT車 | 過去の限定車の見分け方 |
| 購入後の整備 | 自社で整備できるかどうか |
ガソリン500の最終型は1.2Lの4気筒にデュアロジック(ATモード付5速シーケンシャル)の組み合わせです。MTは過去の限定車だけだったので、MTを探すなら専門店に相談するのが早いですよ。
ただ、保証は店ごとの独自保証になります。期間や対象部品は店によってかなり違うので、契約前に書面で確かめておきましょう。
デュアロジックの特徴はフィアット500のデュアロジックで詳しく見ています。
旧車専門店で買うNuova 500はまったく別の買い物
『ルパンの車みたいな、丸いほうの500が欲しい』という方もいますよね。
それは1957年に誕生した「Nuova 500(ヌオーヴァ500)」です。フィアットの公式リリースでは、このNuova 500を「初代500」と呼んでいます。
Nuova 500は1975年ごろまで作られた旧車なので、今の500eやガソリン500とは買い方がまったく違います。
旧車は年式が古く、部品の手配や整備に時間がかかることがあります。保証が付かない「現状販売」の車もあります。買う前に、どこで整備するか、部品はどう手に入れるかを店に聞いておきましょう。
旧車専門店では、こんな話になることが多いです。
「普段の足にも使えますか?」
「乗り方しだいですが、整備の計画は一緒に立てておきたいですね」
毎日の通勤に使うのか、週末に楽しむのかで、選ぶ車の状態も変わってきます。Nuova 500のことは初代フィアット500(ヌォーヴァ500)とはで詳しく見ています。
並行輸入の500はどう考えればいい?
並行輸入とは、正規の輸入元を通さずに海外から車を持ってくる買い方です。
今、話題になりやすいのは欧州で2025年11月に発表された「500 Hybrid(イブリダ)」です。日本への正規導入はStellantisジャパンから公式発表がなく、日本で見かけるのは並行輸入車です。
| 正規輸入(正規ディーラー) | 並行輸入 | |
|---|---|---|
| 扱う500 | 500e | 日本未導入の仕様など |
| メーカー保証 | 新車登録から3年・10万kmまで | 基本は業者ごとの保証 |
| 仕様 | 日本向け(右ハンドル) | 本国仕様のまま |
| 正規ディーラーでの整備 | 受けられる | 店によって対応が違う |
『日本でまだ買えないモデルに乗りたい』という目的がはっきりしているなら、並行輸入も選択肢になります。
ただ、保証や整備の受け先は自分で確かめる必要があります。500 Hybridのことはフィアット500ハイブリッドは日本で買える?にまとめています。
東京・神奈川・埼玉など、近くの専門店の探し方
フィアット500の専門店は、東京・神奈川・埼玉などの関東に多いと言われます。静岡の沼津や福岡など、地域名で探す方も多いはずです。
ただ、近いかどうかだけで決めるのはおすすめしません。輸入車は買った後に店へ通う回数が多くなりがちだからです。
- 欲しい500を決める(500e・ガソリン500・500C・Nuova 500)
- 新車か認定中古車ならフィアット正規ディーラーを探す
- ガソリン500や旧車なら専門店を地域名で探す
- 自社で整備できるか、保証の範囲を聞く
- 家から通える距離か、引き取りや代車があるかを確かめる
正規ディーラーの場所は、フィアット公式サイトのディーラー検索で探せます。電話ならCIAO フィアットフリーダイヤル(0120-404-053・9〜21時・年中無休)でも問い合わせできます。
オーナーズクラブの情報も参考になる
フィアット500には、オーナー同士が集まるクラブやイベントがあります。
そこでは「どこの店で整備しているか」といった、実際に乗っている人の話を聞けることもあります。店の評判は人によって感じ方が違うので、いくつかの声を聞いて判断してみてください。
買った後の整備は、どこに頼む?
買う店と整備を頼む店は、同じでなくてもかまいません。
| 整備を頼む先 | 向いている場面 |
|---|---|
| フィアット正規ディーラー | 保証修理、500eの点検、リコール対応 |
| 500の専門店 | ガソリン500のデュアロジックやツインエアの整備 |
| 旧車専門店 | Nuova 500など旧車の整備・部品手配 |
| 近くの整備工場 | 消耗品の交換など(輸入車に慣れているか確かめる) |
保証期間中の修理は、正規ディーラーに持ち込むのが基本です。『専門店で買ったけど、保証が残っているから正規ディーラーで直したい』という場合も、まずは正規ディーラーに相談してみてください。

新車の500eは、見積もりの比べ方で総額が変わる
新車の500eを正規ディーラーで買う場合、同じ車でも店によって見積もりが変わることがあります。
経営母体が別のフィアット正規ディーラーを2店ほど回って、同じ仕様で見積もりを並べてみると、自分の条件での値引きの幅が見えてきます。
- ICONかOPENか、比べる見積もりと同じ仕様か確かめる
- 在庫車・展示車があるか聞いてみる
- 延長保証Extended Care Plusの料金を聞いておく
- 充電設備の相談に乗ってもらえるか確かめる
- 点検や修理で通う時の距離と、代車の有無を確かめる
フィアット500買いたいドットコム
フィアット500の値段、先に相場を見ておく
同じ仕様で複数のフィアット正規ディーラーから見積もりを取ると、総額の差が見えてきます。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
値引きの目安と交渉の順番はフィアット500の値引き相場と交渉の順番で詳しく見ています。
よくある質問
フィアット500の新車はどこで買えますか?
新車で買えるのは電気自動車の500eで、窓口はフィアット正規ディーラーです。ガソリンの500は2024年5月で日本向け生産を終えているので、中古か認定中古車で探すことになります。
500の専門店と正規ディーラーの認定中古車、どちらがいいですか?
保証を重視するなら認定中古車、年式や仕様にこだわるなら専門店が向いています。認定中古車は新車登録から9年以内の車が対象なので、古い年式は専門店で探すことになります。
500eは専門店でも買えますか?
中古の500eなら専門店や一般の中古車店に並ぶこともあります。新車と、メーカー保証の付き方を考えると、新車は正規ディーラーで買うのが基本です。
並行輸入の500でも正規ディーラーで整備してもらえますか?
店によって対応が違います。日本向けと仕様が違うこともあるので、買う前に整備を受けられる店を確かめておきましょう。
旧車のNuova 500は普段使いできますか?
状態と乗り方しだいです。年式が古いので、整備の計画と部品の手配について旧車専門店とよく相談しておくと安心です。
まとめ
- 新車の500e(ICON 5,770,000円/OPEN 6,030,000円)はフィアット正規ディーラーで買う
- ガソリンの500は認定中古車か500の専門店で探す。認定中古車は新車登録9年以内が対象
- 1957年のNuova 500は旧車専門店で。整備と部品の手配を先に確かめる
- 500 Hybridは日本導入の公式発表がなく、並行輸入車のみ
- 近さだけでなく、整備を受けられるか、保証の範囲で店を選ぶ





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