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フィアット500を運転していたら、メーターに見慣れないマークが点いてドキッとしたことはありませんか。
結論から言うと、まず見るのは「色」です。赤はすぐに安全な場所で止まる、黄色は早めに点検、緑や青はお知らせ、と覚えておくと慌てずに済みます。
この記事では、よく相談される警告灯と警告音の意味、そして点いた時に何をすればいいかを一覧で確かめていきます。
警告灯は色で見分けましょう
メーターのマークは種類が多いので、全部覚えるのは大変ですよね。
でも、色の意味さえ分かっていれば、まず何をすべきかは判断できるんです。
| 色 | 意味 | まずすること |
|---|---|---|
| 赤 | 走り続けると危ない異常 | 安全な場所に止めて、エンジン(システム)を止める |
| 黄・オレンジ | 点検が必要な異常 | 走れる範囲で、早めに整備工場へ |
| 緑・青 | 機能が働いているお知らせ | 異常ではないので、そのままでよい |
『赤と黄色、どっちだったか覚えてない』ということもありますよね。
そんな時は、無理に走り続けず、いったん安全な場所に止めてメーターの表示を落ち着いて見てみてください。
赤い警告灯が点いたら、安全な場所に止まるのが先です。黄色は走れても放っておかないこと。点滅している時は、点きっぱなしより急ぎの合図であることが多いです。マークの正確な意味は、自分の車の取扱説明書で確かめるのが確実です。
取扱説明書の見方はフィアット500の取扱説明書の見方で見ています。
すぐに止まりたい赤い警告灯
ここが大事なところです。
赤い警告灯は、そのまま走るとエンジンや車を傷めたり、安全にかかわったりするものです。
| 警告灯 | 主な意味 | 対処 |
|---|---|---|
| 油圧警告灯(油さしのマーク) | エンジンオイルの圧力が下がっている | すぐ止めてエンジンを切る。オイル量を確かめる |
| 水温警告灯(温度計のマーク) | 冷却水の温度が高すぎる | 止めてエンジンを冷ます。冷却水の量を確かめる |
| 充電警告灯(バッテリーのマーク) | 発電がうまくいっていない | 電装品を減らし、整備工場へ。止まると再始動できないことも |
| ブレーキ警告灯(丸に「!」のマーク) | パーキングブレーキ作動中、またはブレーキ液の不足など | パーキングブレーキを確かめる。消えなければ点検 |
| エアバッグ警告灯 | エアバッグのシステム異常 | 走行はできても、早めに点検 |
| シートベルト警告灯 | ベルトをしていない | ベルトを締める |
油圧と水温と充電は、ガソリン500で特に気をつけたい警告灯です。油圧が下がったまま走ると、エンジンが壊れることもあります。
水温の警告が出た直後は、冷却水が高温・高圧になっています。キャップを開けると吹き出すことがあるので、エンジンが冷えるまで待ってから確かめましょう。
冷却水やウォーターポンプの話はフィアット500のタイミングベルト交換時期と費用で詳しく見ています。

黄色の警告灯:エンジン警告灯・ビックリマーク・空気圧
黄色やオレンジの警告灯は、走れても「早めに見てほしい」という合図です。
『黄色なら、しばらく大丈夫かな』と思う方も多いはずです。ただ、放っておくと修理が大きくなることもあるので、気をつけておきましょう。
| 警告灯 | 主な意味 | 対処 |
|---|---|---|
| エンジン警告灯(エンジンの形のマーク) | エンジンや排気まわりのセンサー異常 | 点きっぱなしなら早めに点検。点滅なら速度を落として整備工場へ |
| 三角に「!」のマーク | ほかの異常がある時の総合的なお知らせ | メーター内のメッセージを読む |
| 空気圧警告灯(タイヤ断面に「!」) | タイヤの空気圧が下がっている | 空気圧を確かめ、指定値に合わせる |
| ABS警告灯 | ABSの異常 | 通常のブレーキは効くが、早めに点検 |
| 横すべり防止の警告灯 | システムの異常(点滅は作動中) | 点きっぱなしなら点検 |
エンジン警告灯は、イグニッションコイルやセンサーの不調で点くこともあります。
例えばこんな場面です。
「エンジン警告灯が点いて、少しブルブル震えるんです」
「コイルが1本弱っているかもしれませんね。一度見てみましょう」
ガソリン500では、こうした相談がよくあるんです。
空気圧警告灯が点いた時
500eには、タイヤの空気圧を見張る仕組み(TPMS)が付いています。
フィアット500はスペアタイヤを積んでおらず、タイヤのリペアキットが付いています。パンクの時にどう使うか、一度確かめておくと安心です。
空気圧を合わせても消えない時は、パンクやセンサーの不調のこともあるので、点検してもらってください。
メーターの表示:スパナマーク・走行距離の点滅
警告灯とは別に、メーターに出る「お知らせ」もあります。
| 表示 | よくある意味 | 対処 |
|---|---|---|
| スパナ(工具)のマーク | 定期点検・オイル交換の時期のお知らせ | 点検を受けて、整備側でリセットしてもらう |
| 走行距離などの数字の点滅 | 点検時期などのお知らせのことが多い | 取扱説明書で意味を確かめる |
| メーター内の文字メッセージ | 異常や操作の案内 | メッセージを読んで、指示に従う |
スパナマークは異常ではなく、メンテナンスの時期を知らせるものです。
『スパナマークを自分で消したい』という声もよく聞きます。リセットの方法は年式でメーターの操作が違うので、取扱説明書を見るか、点検の時に整備工場でリセットしてもらうのが確実です。
オイル交換をしても、メーター側のリセットをしないとスパナマークは残ります。交換した店でリセットしてもらえるか、作業の時に聞いておきましょう。
メーターの表示を切り替える方法やよく使う設定はフィアット500の取扱説明書の見方、オイル交換の時期はフィアット500のオイル交換の時期・量で見ています。
スタート&ストップのエラーが出た時
ガソリン500には、信号待ちでエンジンが止まる「スタート&ストップ」が付いた車があります。
「スタート&ストップが使えません」のような表示が出ると、驚きますよね。
実は、このお知らせはバッテリーが弱っている時によく出るんです。
- バッテリーを最後に替えたのはいつか
- エンジンがかかりにくくなっていないか
- 短い距離の運転ばかりになっていないか
- エアコンを強く使っている時だけ出るのか
エアコンを強く使っている時や、エンジンが温まっていない時は、故障でなくてもエンジンが止まらないことがあります。
何度も出るようなら、バッテリーの点検をしてみてください。バッテリーの交換はフィアット500のバッテリー上がりと交換で詳しく見ています。

走行中の警告音・異音はどう見る?
警告灯だけでなく、「ピーピー」という警告音や、車から聞こえる異音が気になることもありますよね。
| 音 | よくある原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 走行中のピーピー音 | シートベルト、半ドア、ライトの消し忘れなど | メーターの表示を見て、原因を取り除く |
| 500eの運転支援の警告音 | 前の車や車線への接近、ブラインドスポットの車 | 周りを確かめて運転を戻す |
| エンジンのキュルキュル音 | 補機ベルトの緩み・傷み | ベルトの点検・交換 |
| 段差のコトコト・ゴトゴト音 | 足まわりのマウントやブッシュ | 足まわりの点検 |
500eには、フォワードコリジョンワーニングやブラインドスポットモニター、ドライバーアテンションアラートなどが付いています。危ない時に音で知らせるので、音が鳴ったらまず周りを確かめてみてください。
エンジンのキュルキュル音は、補機ベルトが鳴いていることが多いです。放っておくとベルトが切れて、発電やエアコンが止まることもあります。
足まわりの異音の修理費はフィアット500の修理費の目安で見ています。
ランプが切れた時の表示
テールランプやライセンスランプ(ナンバー灯)、フォグランプが切れると、メーターにお知らせが出る車もあります。
電球の交換は自分でできる場合もありますが、外し方は年式で違います。交換の手順はフィアット500のライト・ランプ類の交換と設定で見ています。
警告灯が点いた時の進め方
最後に、警告灯が点いた時の動き方をまとめておきます。
- 色を見る。赤なら安全な場所に止まる
- 点滅か点きっぱなしかを確かめる
- メーター内のメッセージを読む
- 取扱説明書で、そのマークの意味を確かめる
- 消えない時は、フィアット正規ディーラーか整備工場に相談する
- いつ・どんな状況で点いたかをメモしておく
6番目のメモは、意外と役に立つんです。
警告灯は、走っている時だけ点いて、止まると消えることもあります。整備工場に着いた時には消えていて、『本当に点いたんですか?』と聞かれてしまうことも。
点いた時に、安全な場所に止めてからスマホでメーターを撮っておくと、症状を正確に伝えられます。点いていた時間や、その時の速度・天気もあわせて残しておきましょう。
500eやガソリン500の新車保証の期間内なら、まずフィアット正規ディーラーに相談するのがおすすめです。新車登録から3年間はロードサービスも付いているので、走れない時は無理をせず呼んでみてください。
「エアコンを付けて坂を上っている時に点きました」のように伝えると、原因を探す時間が短くなり、点検の費用も抑えやすくなります。
ちなみに「フィアット500 観音開き」と気になって調べる方もいますが、日本で正規販売されている500eは3ドアで、観音開きのドアはありません。後席へは前席を倒して乗り込む形です。
故障しやすい箇所の全体はフィアット500の故障しやすい箇所と修理費で見ています。買い替えも考えているなら、フィアット500の値引き相場も参考になります。
よくある質問
フィアット500のエンジン警告灯が点いたら走っても大丈夫ですか?
点きっぱなしで普段どおり走れるなら、早めに整備工場で点検してもらいましょう。点滅している時や、振動・力不足がある時は、速度を落として近くの整備工場へ向かうか、ロードサービスを呼ぶのが安心です。
ビックリマークの警告灯は何の意味ですか?
丸に「!」の赤いマークはブレーキ関係、三角に「!」のマークはほかの異常の総合的なお知らせのことが多いです。メーター内のメッセージと取扱説明書で意味を確かめてみてください。
スパナマークの消し方を教えてください。
スパナマークは点検時期のお知らせです。点検やオイル交換のあと、メーターの操作でリセットします。操作は年式で違うので、取扱説明書を見るか整備工場でリセットしてもらいましょう。
スタート&ストップのエラーが出ます。故障ですか?
バッテリーが弱っている時によく出るお知らせです。エアコンを強く使っている時なども止まらないことがあります。何度も出るならバッテリーを点検してみてください。
警告灯は自分でリセットしていいですか?
原因を直さずに消しても、また点きます。特に赤い警告灯は、原因を確かめてもらってから消すようにしましょう。
まとめ
- 警告灯はまず色で見る。赤は止まる、黄色は早めに点検、緑・青はお知らせ
- 油圧・水温・充電の赤い警告灯は、ガソリン500で特に気をつける
- スパナマークは点検時期のお知らせ。点検後にリセットする
- スタート&ストップのエラーはバッテリーの弱りでよく出る
- 点いた時の状況をメモして、整備工場に伝える





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