フィアット500のサイズ一覧|全長・全幅・全高と他車比較

駐車スペースに停まった小さな3ドアハッチバックと寸法を測るメジャー

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駐車場の枠や車庫の幅を測りながら、『フィアット500って実際どのくらいの大きさなんだろう』と気になっていませんか。

結論から言うと、フィアット500は今の500eも中古のガソリン500も、全幅1,700mm以下の5ナンバーサイズです。ただ、500eはガソリン500より全長が60mm、全幅が60mm大きくなっています。

この記事では、モデルごとの寸法を表で並べて、軽自動車や駐車場の制限とどれだけ違うかを確かめていきます。

目次

フィアット500のサイズ一覧(500eとガソリン500)

まずは数字を一気に並べておきますね。

2026年10月時点で新車で買えるのは電気自動車の500eだけで、ガソリンの500と500Cは中古で探すことになります。どちらを見ているかで寸法が変わるので、分けて載せています。

項目500e ICON500e OPENガソリン500 1.2ガソリン500C 1.2
全長3,630mm3,630mm3,570mm3,570mm
全幅1,685mm1,685mm1,625mm1,625mm
全高1,530mm1,530mm1,515mm1,505mm
ホイールベース2,320mm2,320mm2,300mm2,300mm
最小回転半径5.1m5.1m4.7m4.7m
車両重量1,330kg1,360kg1,020kg1,030kg
乗車定員4名4名4名4名
タイヤ205/45R17205/45R17195/45R16195/45R16

500eは公式の主要諸元表(2025年8月版)、ガソリン500は最終型の1.2 Dolcevita(2024年の公式諸元表)のカタログ値です。

先に結論
  • どちらも5ナンバーサイズ。全幅は500eが1,685mm、ガソリン500が1,625mm
  • 500eはガソリン500より全長・全幅とも60mm大きく、重さは300kgほど重い
  • 小回りはガソリン500の4.7mのほうが利き、500eは5.1m

ガソリン500は2008年の日本発売から2024年まで売られていたので、年式によって細かい数字が違うこともあります。中古で買うなら、車検証の寸法欄で確かめるのがいちばん確実です。

全長・全幅・全高をひとつずつ見るとどう?

『数字だけ見てもピンとこない』という方も多いはずです。

ここでは、使う場面に置き換えて見ていきます。

全長(長さ):3.6m前後でかなり短い

500eの全長は3,630mm、ガソリン500は3,570mmです。

軽自動車の長さの上限が3,400mmなので、軽より20cm前後長いくらいなんです。縦列駐車や、コインパーキングの短めの枠でも収まりやすい長さです。

全幅(横幅・車幅):ここが軽との大きな違い

500eの全幅は1,685mm、ガソリン500は1,625mmです。

軽自動車の幅の上限は1,480mmなので、500eは軽より20cm以上広くなります。見た目は小さくても、横幅は普通のコンパクトカーに近いと考えておきましょう。

ドアミラーを含めた幅はカタログの全幅より広くなります。車庫がぎりぎりの方は、実車でミラーを開いた状態の幅を測らせてもらうと安心です。

全高(高さ):屋根の低いクルマです

500eの全高は1,530mm、ガソリン500は1,515mm、500Cは1,505mmです。

背の高い軽ワゴンと比べると、かなり低いシルエットなんです。そのぶん、天井の低い駐車場にも入りやすくなります。

ICONとOPENでサイズは違う?

500eのICONとOPENは、全長・全幅・全高とも同じ数字です。

違うのは重さで、電動ソフトトップのOPENが1,360kg、ガラスルーフのICONが1,330kgと30kg重くなります。駐車場選びでは、屋根の違いを気にしなくて大丈夫です。

ガソリン500と500Cでは、500Cの全高が10mm低い1,505mmです。

フィアット500eとガソリン500の全長・全幅・全高の比較図解

フィアット500は何人乗り?定員は4名です

ここ、意外と知られていないところです。

フィアット500は500eもガソリン500も、乗車定員は4名なんです。5人乗りではありません。

モデル定員ドア後席
500e ICON/OPEN4名3ドア5:5分割可倒
ガソリン500/500C4名3ドア分割可倒

『家族4人なら問題ない?』と聞かれることがあります。

人数としては乗れますが、後席へは前席を倒して乗り込む3ドアです。毎日後ろに人を乗せるなら、乗り降りのしやすさを試乗で確かめておきましょう。

後席の座り心地はフィアット500の後部座席の広さと座り心地で詳しく見ています。

最小回転半径と重量:小回りと重さの違い

最小回転半径は、500eが5.1m、ガソリン500が4.7mです。

実は、ここは新しい500eのほうが大きいんです。17インチの太いタイヤを履き、車幅も広がったことが関係していると考えられます。

項目500eガソリン500差
最小回転半径5.1m4.7m0.4m
車両重量1,330〜1,360kg1,020〜1,030kg約300kg
ホイールベース2,320mm2,300mm20mm

5.1mでも、一般的なコンパクトカーと同じくらいの小回りなので、困る場面は多くありません。ただ、細い路地でのUターンや狭い駐車場の切り返しでは、ガソリン500の軽さと小回りが光ります。

重さの差には、42kWhの駆動用バッテリーが大きく関わっています。

重いぶん、高速道路では落ち着いた走りになります。この話はフィアット500で高速・長距離は疲れる?で詳しく見ています。

重量は税金にも関わります

500eもガソリン500も、自動車重量税は1.0t超1.5t以下の区分に入ります。重さの差があっても区分は同じです。

軽自動車・5ナンバーの枠と比べると?

『フィアット500って軽自動車なの?』という疑問もよく聞きます。

答えは普通車(登録車)です。大きさも排気量も、軽自動車の規格を超えています。

基準全長全幅全高
軽自動車の規格3,400mm以下1,480mm以下2,000mm以下
5ナンバー(小型車)の枠4,700mm以下1,700mm以下2,000mm以下
500e3,630mm1,685mm1,530mm
ガソリン5003,570mm1,625mm1,515mm

表で見ると、500eは5ナンバーの幅の上限まであと15mmです。

一方で、長さは5ナンバーの上限より1m以上短いので、「幅はしっかり、長さはコンパクト」という形なんです。

軽との違いやナンバーの種類はフィアット500は軽自動車?普通車?でまとめています。

フィアット500のサイズを軽自動車と5ナンバーの枠で比べた図解

駐車場・車庫に入るか確かめるコツ

ここが大事なところです。

カタログ値だけで「入るはず」と決めると、ミラーやドアの開け閉めで困ることがあります。

立体駐車場の制限と比べてみましょう

機械式の立体駐車場では、全高1,550mm以下、全幅1,850mm以下といった制限がよく見られます。

500eの全高1,530mm、ガソリン500の1,515mmなら、高さ1,550mm制限の駐車場にも収まる数字です。ただ、制限は駐車場ごとに違い、重量やタイヤ幅の制限が付くこともあります。

500eは重量制限に注意

500eは1,330〜1,360kgで、ガソリン500より約300kg重くなります。古い機械式駐車場には重量の上限があるので、管理会社に「車両重量○kgまで」かを確かめておきましょう。

車庫の幅は「ドアを開ける分」まで見る

3ドアのフィアット500は、ドアが1枚で大きめです。

全幅1,685mmに加えて、乗り降りでドアを開ける幅が要ります。両側に壁がある車庫なら、運転席側に余裕が取れるか測っておきましょう。

駐車場を決める前のチェック
  • 全高・全幅の制限と、自分の車の数字を並べて見る
  • 機械式なら重量とタイヤ幅の上限も確かめる
  • ドアミラーを開いた状態の幅を実車で測る
  • 3ドアの大きめのドアを開けるスペースがあるか見る
  • 中古の場合は車検証の寸法欄で年式ごとの数字を確かめる

サイズの割に荷物はどのくらい積める?

最後に、外の大きさと荷室の関係も見ておきますね。

ガソリン500の荷室容量は、公式諸元表で185L(後席を倒すと550L)です。500Cは182L(547L)です。

モデル荷室容量後席格納時
ガソリン500 1.2185L550L
ガソリン500C 1.2182L547L
500e ICON/OPEN公式諸元表に記載なし公式諸元表に記載なし

500eの荷室容量は、日本の公式諸元表には載っていません。荷物が多い方は、実車でベビーカーやスーツケースを積ませてもらうのが確実です。

『全長が短いから、荷室も狭いのでは?』と心配になりますよね。

実際、後席を使ったままだと、買い物袋や小さめのバッグが中心になります。

大きな荷物は後席を倒して積む前提で考えておきましょう。詳しくはフィアット500の荷室の広さで見ています。

フィアット500の荷室容量と後席を倒した時の比較図解

サイズで選ぶなら500eとガソリン500のどっち?

ここまでの数字をまとめると、選び方はこうなります。

500eが向いている人
  • 高速道路も使い、落ち着いた走りがほしい
  • 運転支援(アダプティブクルーズコントロール等)を標準で使いたい
  • 5ナンバーの幅いっぱいでも車庫に余裕がある
ガソリン500が向いている人
  • 狭い路地や車庫が多く、小回り4.7mを重視したい
  • 軽さ(約1,020kg)と幅の細さ(1,625mm)を優先したい
  • 中古の予算で選びたい

例えば、販売店ではこんな会話になることがあります。

「車庫の幅がぎりぎりなんです」
「それなら、ミラーを開いた幅を実際に測ってみましょうか」

数字の差は数cmでも、毎日出し入れする場所では効いてきます。今の価格や買い方はフィアット500の値引き相場と交渉の順番でまとめています。

よくある質問

フィアット500の全長・全幅・全高はいくつですか?

500e(ICON・OPEN)は全長3,630mm、全幅1,685mm、全高1,530mmです。ガソリン500の最終型(1.2)は3,570mm、1,625mm、1,515mmで、500Cは全高が1,505mmです。いずれもカタログ値です。

フィアット500は何人乗りですか?

500eもガソリン500も4人乗りです。3ドアなので、後席へは前席を倒して乗り込みます。

フィアット500の最小回転半径はどのくらいですか?

500eは5.1m、ガソリン500は4.7mです。小回りはガソリン500のほうが利きます。

フィアット500の重さはどれくらいですか?

500e ICONが1,330kg、OPENが1,360kgです。ガソリン500は1,020kg、500Cは1,030kgで、500eのほうが約300kg重くなります。

高さ1,550mm制限の立体駐車場に入りますか?

全高は500eが1,530mm、ガソリン500が1,515mmなので、高さの数字は収まります。重量やタイヤ幅の制限もあるので、駐車場の管理会社に確かめておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 500eは全長3,630mm・全幅1,685mm・全高1,530mmの5ナンバーサイズ
  • ガソリン500は3,570mm・1,625mm・1,515mmで、500eより一回り細い
  • 定員はどちらも4名。3ドアで後席は前席を倒して乗る
  • 最小回転半径は500eが5.1m、ガソリン500が4.7m
  • 500eは約300kg重いので、機械式駐車場の重量制限に注意
フィアット500買いたいドットコム

フィアット500買いたいドットコム 編集部

フィアット500の価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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