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街でフィアット500を見かけるたびに、『なんでこんなに人気なんだろう』と思ったことはありませんか。
結論から言うと、フィアット500の人気は「ひと目で分かるデザイン」と「日本の道に合う小ささ」、そして長く売られてきた安心感の3つに支えられているんです。
この記事では、人気の理由を販売台数や寸法の数字で確かめながら、よく選ばれる色の傾向まで見ていきます。
フィアット500はどれくらい売れてきた?
まず、数字から見てみましょう。
公式によると、ガソリンの500は2008年に日本で発売されてから、国内の累計販売台数は約130,000台です。輸入車のコンパクトカーとしては、長く売れ続けたモデルなんです。
| 出来事 | 時期 | 数字・内容(公式) |
|---|---|---|
| Nuova 500 誕生 | 1957年 | 今の500のデザインの原点 |
| ガソリン500 日本発売 | 2008年3月 | 発売時の1.2 ラウンジは225万円 |
| ツインエアの生産終了 | 2023年10月末 | 国内で12年間販売 |
| ガソリン500 日本向け生産終了 | 2024年5月 | 国内累計 約130,000台 |
| 最後の限定車 500C Collezione 1957 | 2024年8月 | 国内75台・3,400,000円 |
| 500e 日本発売 | 2022年6月25日 | 現行はICON 5,770,000円/OPEN 6,030,000円 |
16年ほどの間にこれだけの台数が売れたので、今も中古車の数が多く、探しやすい車になっています。
『じゃあ500eは何台売れてるの?』と気になりますよね。
ただ、メーカーは500eの年間販売台数を公表していません。この記事では、確かめられない台数は書かないことにしています。
ひと目で分かるデザインが好かれている
人気のいちばんの理由は、やっぱりデザインです。
丸いライトと丸いボディは、1957年のNuova 500から受け継がれてきたものです。電気自動車になった500eも、公式に「Nuova 500のDNA」を受け継ぐと紹介されています。
- 遠くから見てもフィアット500だと分かる
- 何年たっても古く見えにくく、中古でも選ばれやすい
- 色で印象ががらっと変わり、選ぶ楽しさがある
- 500eはエコレザーシートなど内装もおしゃれ
例えばこんな会話もよくあります。
「あの丸い車、昔からある形だよね」
「そうそう、電気自動車になっても形はほとんど同じなんだって」
アニメ「ルパン三世」に出てくる黄色い車として、1957年のNuova 500を覚えている方も多いはずです。ブランドの成り立ちはフィアット500はどこの国のメーカー?で詳しく見ています。
日本の道にちょうどいいサイズだから
2つめは、日本で使いやすい大きさです。
| 項目 | 500e ICON | ガソリン500 1.2(最終型) |
|---|---|---|
| 全長 | 3,630mm | 3,570mm |
| 全幅 | 1,685mm | 1,625mm |
| 全高 | 1,530mm | 1,515mm |
| 最小回転半径 | 5.1m | 4.7m |
| ナンバー区分 | 5ナンバー | 5ナンバー |
数値はフィアット公式の主要諸元表(500eは2025年8月版、ガソリン500は2024年の最終型)のカタログ値です。
どちらも5ナンバーに収まっていて、ガソリン500は最小回転半径4.7mと小回りが利きます。『輸入車は大きくて運転が怖い』というイメージを持っている方にも、乗りやすいサイズなんです。
例えばこんな場面です。
「駅前のコインパーキング、いつも狭くて苦労するんだよね」
「この大きさなら、駐車はかなり楽になるよ」
500eには360°パーキングセンサーとリアパーキングカメラも標準で付いています。小さいうえに駐車を助ける装備までそろっているのは、うれしいところです!
サイズの詳しい比較はフィアット500のサイズ一覧で見ています。

選べるモデルの幅が広かったから
3つめは、ガソリン500の時代に選べる幅が広かったことです。
カブリオレの500C、2気筒ターボのツインエア、さまざまな限定車。好みに合わせて選べたことが、ファンを増やしてきました。
今は新車で買えるのは500eだけですが、中古ではこうしたモデルを今も探せます。ツインエアは2010年3月のジュネーブで初公開された875ccの2気筒ターボで、独特のエンジン音を好きになる方も多かったモデルです。『昔の限定車が欲しい』という方が中古を探すのも、人気の表れなんです。
2026年10月時点で新車で買えるのは、500e ICON(5,770,000円)、500e OPEN(6,030,000円)、限定車500e Giorgio Armani Collector’s Edition(全国限定50台・6,700,000円)です。価格はメーカー希望小売価格・税込です。ガソリンの500と500Cは2024年5月で日本向けの生産を終えています。
限定車の歴史はフィアット500の限定車・特別仕様車で見ています。
500eとガソリン500、今はどちらを選ぶ人が多い?
今フィアット500に乗りたい方は、新車の500eか、中古のガソリン500かの2択になります。
どちらが多く選ばれているかを示す公式の数字はありません。なので、ここでは「こんな人がこちらを選びやすい」という目安で見てみてください。
『新しいほうが人気なんでしょ?』と思うかもしれません。
ただ、ガソリン500は国内で約130,000台が売れてきた分、中古で探せる台数が多いんです。予算を抑えたい方や、昔ながらの顔つきが好きな方には、今も根強い人気があります。
500eは運転支援の装備がひととおり標準で付いていて、アダプティブクルーズコントロールや360°パーキングセンサーまでそろっています。小さな車でも安心して乗りたい方に選ばれやすいんです。
例えばこんな会話もよくあります。
「500eって高いけど、装備を見ると納得かも」
「中古のガソリンなら、浮いたお金で好きな色にできるね」
500eの詳しい中身はフィアット500eは買い?、中古の選び方はフィアット500の中古車の選び方で見ています。
人気色はどれ?
ここは気になる方が多いところですよね。
先にお伝えしておくと、メーカーは色ごとの販売台数を公表していないので、正確な人気色ランキングはありません。ここでは、選べる色と、よく言われる傾向として見てみてください。
| 500eのボディカラー(公式) | 種類 | 設定 | よく言われる印象 |
|---|---|---|---|
| アイス ホワイト | ソリッド | 標準 | 無難で中古でも探しやすい |
| セレスティアル ブルー | 三層パール | オプション | 500らしい明るい色 |
| ローズ ゴールド | メタリック | オプション | 華やかで個性的 |
| オーシャン グリーン | メタリック | オプション | 落ち着いた大人っぽさ |
| ミネラル グレー | メタリック | オプション | 男性にも選ばれやすい |
500eは全5色で、ICONとOPENで同じ色を選べます。有償色の金額は販売店で確かめてみてください。
中古のガソリン500では、赤や黄色、オレンジといった個性派の色もよく見かけます。2024年の1.2 Cultには、ボサノバ ホワイト、パソドブレ レッド、シチリア オレンジが設定されていました。
例えばお店では、こんなやり取りもよくあります。
「白とブルーで迷っていて」
「せっかくの500なので、色で遊ぶ方も多いですよ」
迷った時は、晴れの日と曇りの日の両方で実車の色を見てみてください。メタリックやパールは光の当たり方で印象が大きく変わるので、カタログの写真だけで決めないのがおすすめです!
色ごとの違いはフィアット500の色は何色ある?で詳しく見ています。
人気色を選ぶと売る時に得?
『人気の色にしておけば、売る時に高いのかな』と考える方もいますよね。
一般的には、白やグレーのように好みが分かれにくい色は買い手が見つかりやすいと言われます。ただ、フィアット500は色で選ぶ人が多い車なので、個性的な色でも探している人がいることもあるんです。
- 長く乗るなら、毎日見てうれしい色を優先する
- 数年で乗り換えるなら、好みが分かれにくい色も候補に入れる
- 有償色は購入時の金額と、売る時の差を分けて考える
- 汚れや傷の目立ち方も実車で確かめる
色と売却額の関係はフィアット500のリセールバリューで見ています。
人気だからこそ気をつけたいこと
人気の車でも、自分に合うかどうかは別の話です。
4人乗り・3ドアで、後ろの席と荷室は広くありません。ガソリン500の中古はデュアロジックのクセ、500eは価格と充電環境が気になるところです。
例えばお店ではこんなやり取りになりがちです。
「みんな乗ってるから大丈夫かなと思って」
「ご家族は何人で乗られますか?」
この質問に答えられるようにしておくと、人気だけで選んで後悔することを避けやすくなります。
買う前に、家族みんなで後ろの席に座ってみてください。ガソリン500の中古なら試乗で変速の感じを、500eなら自宅で200Vの普通充電ができるかを確かめておくと安心です。
ほかの方の評判はフィアット500の口コミ・評判まとめ、乗っている人の印象はフィアット500に乗ってる人のイメージ、新車の価格と値引きの目安はフィアット500の値引き相場と限界額で見ています。

よくある質問
フィアット500はなぜ人気なのですか?
1957年のNuova 500から続く丸いデザイン、5ナンバーに収まる小さなボディ、ガソリン500の時代から選べる幅が広かったことがよく理由に挙がります。
フィアット500は日本で何台売れましたか?
公式によると、2008年に日本で発売されたガソリンの500の国内累計販売台数は約130,000台です。500eの販売台数は公表されていません。
フィアット500の人気色は何色ですか?
色ごとの販売台数は公表されていないので、正確なランキングはありません。500eはアイス ホワイトを含む全5色で、白は無難、ブルーやゴールドは500らしい色として選ばれやすいと言われます。
今もフィアット500は新車で買えますか?
新車で買えるのは電気自動車の500eだけです。ガソリンの500は2024年5月で日本向けの生産を終えているので、中古か認定中古車で探すことになります。
まとめ
- ガソリン500は2008年の日本発売から国内累計 約130,000台(公式)
- 人気の理由はデザイン・5ナンバーのサイズ・選べる幅の広さ
- 新車で買えるのは500eだけ(ICON 5,770,000円/OPEN 6,030,000円・税込)
- 人気色の公式ランキングはない。500eは全5色から選ぶ
- 人気でも、乗る人数と充電・給油の環境で合うかを確かめる





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